東日本大震災の爪あとは大きく、被害の大きかった沿岸部では未だ震災復興を完全に果たすには至っておりません。

 

 また、仙台市市内は様々な要因が重なる中、地価上昇が連続しましたが、中古マンション在庫のだぶつきや賃貸住宅の空室増加など東京オリンピックを目前に控えながらも不動産業者にとって厳しい環境が迫りつつあると予感せざるを得ません。

 

 さらに、昨年度はサブリース業者・銀行による不透明な賃貸経営や融資問題が発生するに止まらず、賃貸物件建築会社による施工不良問題など、不動産関連業界のコンプライアンスが問われております。

 

このような中、青年部会では各種事業を実施することにより、スキルアップと相互連携を図ることがより重要になってきております。

 

宅建協会が公益社団法人となり、組織の在り方や事業内容について若干の変更要素はあるものの、これまでのOB諸先輩方が築いてこられた『青年部会の独自性』を第一に尊重し、青年部会でしか実施することの出来ない活動を追及することが、部会員の資質向上と相互融和、ひいては業界の信頼を得られるものと信じております。

 

                                                                                    青年部会部会長 高橋 俊二